「中級ソフトウェア品質技術者」タグアーカイブ

セキュリティ

セキュリティは、システム提供者側の情報を守ることに主眼を置いているのに対し、プライバシーは、システム利用者側の権利を守ることに主眼を置いています。

セキュリティは、システム提供者側の情報を守ることに主眼
プライバシーは、システム利用者側の権利を守ることに主眼
SQuBOK038

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

セーフティ

「セーフティと信頼性との違いについて、挟まれるとケガをしてしまうほどの速さで閉まる仕様の自動ドアがあるとした場合、この自動ドアを制御するソフトウェアの信頼性とは常に定められた速さで閉まることである。もしソフトウェアの信頼性が低い場合、ケガをしない程度にゆっくり閉まる可能性が高まるので、セーフティは高まるといえる。逆に信頼性が高いと、挟まれてケガをする可能性目が高まる。すなわちセーフティが低くなってしまう。このように、安全性が必要なシステムの開発に必要なのは、単に信頼性を保証することではなく、信頼性を高めることによってセーフティも高まるかどうかを保証することである。」・・・おもしろい例えですね。
レジリエンス・エンジニアリング、要注意ですね。

セーフティには、
・本質安全(Inherent Safty)
・機能安全(Functional Safty)
がある。
SQuBOK035

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

ディペンダビリティ

ディペンダビリティは、「アベイラビリティ性能及びこれに影響を与える要因、すなわち信頼性性能、保全性性能及び保全支援能力を記述するために用いられる包括的な用語」。分かったようで分からない表現ですね・・・。

ディペンダビリティとは、
・Availability(可用性)
・Reliability(信頼性)
・Maintainability(保守性)
の包括的な概念である。
 SQuBOK032

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

ソフトウェア品質モデル

ソフトウェア品質モデルは、ISO/IEC2500シリーズ(SQuaRE)で「システム/ソフトウェア製品の品質モデル」が、ISO/IEC9126シリーズで「ソフトウェア製品の品質モデル」が定義されています。
外部品質・内部品質や利用時の品質とは何なのか、規格の目的は何かを理解しておきたいですね。

ソフトウェア製品の品質モデルは、
外部及び内部品質では6品質特性に分類され、
利用時の品質では4つの品質特性に分類されます。
SQuBOK025

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。