「セカンドキャリア」カテゴリーアーカイブ

ソフトウェア品質技術者試験合格を目指します。
システム開発では重要な立場でありながら、あまりクローズアップされない品質管理作業。
品質技術者として必要とされる知識レベルを改めて学習し、その知識が活かす仕事が出来ればベストと考えていました・・・。
今一念発起です。

セーフティ・クリティカル・ライフサイクルモデル

セーフティ・クリティカル・ライフサイクルモデルとは、災害や事故防止のための安全機能に使用されるシステムやソフトウェアのためのライフサイクルです。

安全性重視のためのライフサイクル
「安全性解析」、「開発」、「安全妥当性確認」
SQuBOK086

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

ライフサイクルモデル

ライフサイクルプロセスのマネジメントは、システムやソフトウェアの構想から廃棄までの活動に対するマネジメントです。

ライフサイクルプロセスモデル
・ソフトウェアのライフサイクルモデル・・・ISO/IEC2207
・システムのライフサイクルモデル・・・ISO/IEC15288
・各プロセスは、「目的」、「成果」、「アクティビティ」、「タスク」として定義
SQuBOK083

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

ソフトウェア品質推進活動

キーワードは、シックスマグマ、QCサークル、SWQC[NEC]、Qfinity[富士通]、品質会計[NEC]となります。特に、シックスマグマはモトローラ社やGEで採用された経営革新技法です。

・シックスマグマ・・・ミスの発生確率を100万分の3.4以下にするという目標を実現する経営革新技法
・QCサークル・・・仕事などの質の管理や改善を継続的に行う小グループ単位での活動
・SWQC[NEC]・・・”品質を追求しよう!生産性は後からついてくる”という理念
・Qfinity[富士通]・・・”無限に品質を追求する”というが概念
・品質会計[NEC]・・・バグを負債とみなして管理する
SQuBOK078

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

セキュリティのマネジメント

キーワードは、コモンクライテリア(CC/CEM)、脆弱性・脆弱性管理、及びISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)となります。特に、脆弱性管理の留意点がポイントではないかと考えます。

・コモンクライテリア・・・IT製品のセキュリティ評価のための共通基準
・脆弱性・・・第三者による攻撃に悪用され得る弱点。セキュリティホール
・ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)・・・セキュリティレベルの設定やリスクアセスメントの実施などを継続的に運用する仕組み
SQuBOK074

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。