子供が免許を取得したら自動車保険を見直す。 |
こどもの保障を追加したら保険料はどれだけ高くなるのですか? |
息子の補償を追加すると保険料が3万1千円から8万6千円に。 |
リーズナブルな保険料のダイレクト型保険に継続加入私は、自動車保険は早くから代理店型からダイレクト型に切り替え、保険料を抑えてきた。 その中でもダイレクト型保険の先駆け的な存在でコンセプト(「保険料は走る分だけ」)とリーズナブルな保険料が気に入り、「ソニー損保」へ継続的に加入してきた。 |
息子の補償も追加すると年8万6千円にまで跳ね上がる。しかし、上の息子が大学に入り自動車免許を取ることになったため、息子の補償も追加する必要があった。 すると今まで年3万1千円であった保険料(*1)が年8万6千円にまで跳ね上がる(*2)ことが分かった。 (*1)対物:無制限、人身傷害(車外補償型):3千万円、搭乗者傷害:5百万円、保証タイプ:エコノミー型、オプションなし
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なぜそんなに高くなるのですか? |
リスクの高いモノへの補償は、保険料が高くなるのは必然(常識)である。 |
若者の保険料が高くなるのは必然(常識)である。最近、高齢者によるペダルの踏み間違えによる事故が多く報道されるが、こうした事故は先進予防安全装置の普及により減少が期待できると考えられている。 一方、若者の事故で多く見られる「無謀運転」や「緩慢運転(油断)」は、予防安全装置などの車両システムではなかなか防ぎ切れないと考えられている。 リスクの高いモノへの補償は、保険料が高くなる。 つまり、若者の保険料が高くなるのは必然(常識)である。 |
保険料が5倍以上になることもある子供の補償を追加する際は、自動車保険の運転者限定や年齢条件、補償内容を見直す必要がある。 一般的には今の保険料が最大5倍以上になることもあると言われている。 |
どうすれば良いのですか? |
自動車保険一括見積で比較することに。 |
見積もり結果は、そのほとんどが10万円弱であった。そこで、自動車保険一括見積サイトで保険を比べることにした。 国内最大大手で20社の見積もり比較が可能なサイト(保険の窓口インズウェブ)で比較を行った。 その結果、各社の見積もりは、やはりほとんどが10万円弱で10万円を超えるものもあった。 |
セゾン損保「おとなの自動車保険」への切り替えを決断セゾン損保の「おとなの自動車保険」の見積もりは目を引いた。 息子の補償を追加した場合でも年3万9千円であった。 納得できるリーズナブルな保険料であったため、セゾン損保「おとなの自動車保険」への切り替えを決断した。 |
一括見積サイトで比較したメリットはあるのですか? |
保険の条件によって異なる見積を比較できるため、納得できる保険を選ぶことができる。 |
保険の条件の設定によって保険を比較する。私の場合は、補償内容は私(親)の内容を踏襲する前提でリーズナブルな保険料の保険会社を選んだ。 補償内容については、人それぞれ異なる考えがあるので、対人・対物、人身傷害、搭乗者傷害、保証タイプおよびオプションなどは慎重に検討したい。 これらの保険の条件の設定によって、各社の見積が比較できるため納得できる保険を選ぶことができる。 |
自動車保険一括見積サイトは幅広く利用してみる。自動車保険比較サイトはひとつだけではなく、複数利用して比べてみることをお勧めする。 幅広く利用することで、選択の情報が増えることとなる。 |
どうすれば良いのですか? |
自動車保険一括見積サイトはこの2つを利用しよう。 |
■保険の窓口インズウェブ 国内大手で16社の見積もり比較が可能なサイト ぜひ、お子さんの運転に必要な補償内容で割安感(リーズナブル感)ある保険を選んでください。 |
次回は、【節約】<生命保険>今から始めるべき節約でどうすれば出費を抑えることが出来るのかを紹介します。 |