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【書籍紹介】『定年前に夫婦で始める月商300万円のビジネス』

私は定年後、再雇用(おそらく給与半減程度)で会社に残ることを選びませんでした。第二の人生は妻と共にインターネットを活用したスモールビジネスを始めることしました。

いろいろ勉強していくと、ヤフオクやアマゾン、フェイスブックを使いこなせば、稼げる方法はいくらでもあることがわかったのです。
海外との越境ECも可能です。

大事な退職金には手を付けません。元手0円で始められるビジネスはこれしかないのです。そして確実に稼げます。(著者)本当にいろんなものが売れる時代だなあと感心した一冊です。興味深い内容の書籍でした。

第1章 あなたの不要品(ゴミ)は宝物になる
第2章 売れる宝物はこうして見つける
第3章 再販性のある宝物の集め方
第4章 こうすれば儲かる宝物の売り方
第5章 インターネット上にお店を作ろう
第6章 奥さまは最高の秘書
第7章 eコマースは空前の右肩上がり市場
第8章 OtoOの実践 ~夢の実現に向けて~

【書籍紹介】『ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!』

第1章 もっと、楽しく生きよう!
第2章 あなたの「ワクワク」をストップするもの
第3章 あなったの「ワクワク」は、こうやって見つかる!
第4章 なぜ、「大好きなこと」がお金を引き寄せるのか?
第5章 「ワクワクと才能」をお金に換える
第6章  「大好きなこと」をやると、お金はあとからついてくる

人生が終わる頃に後悔するのは、「何かをやって失敗したこと」より「何かをしなかったこと」の方が圧倒的に多いそうです。では、「自分の好きなことは何なのか」という問いについては、端的に言えば「心を動かすこと」という解になります。

「好きなことは趣味でやればいい」という意見については肯定でも否定でもなく、あくまで”趣味”と”プロ”との間には大きなギャップがあり、”趣味”は自分自身が楽しむ活動ですが、”プロ”は自分自身もまわりも楽しませるレベルの仕事と位置づけています。

なぜ「大好きなことがお金を引き寄せる」のかというと、大好きなことをやっているとワクワク・エネルギーが出て、人を引きつけ、ファンができ、お金を引き寄せるという論理です。つまり、今の資本主義では、人を喜ばせた人や会社がうまくいくような仕組みになっているということです。

少しの時間からでも「好きなこと」に時間割くためには少なからずライフワークに影響を与えます。そのライフワークシステムをつくる7つの鍵は興味深く読ませてもらいました。

【書籍紹介】『部下なし管理職が生き残る51の方法』

ショッキングなタイトルのあまり、思わず手にした一冊です。

第1章 部下なし、責任なし、権限なし・・・なのに、なぜ管理職なのか
第2章 時間の問題!こんな正管理職は外される
第3章 ヤバいぞ!こんな部下なし管理職
第4章 この17の知恵で生き残れ!
第5章 これが部下なしメリット!この17を頭に叩き込め!
終章   ぶら下がるな!しがみつけ!

その中で、「今から取り組むべきこと」では、次のポイントが挙げられています。
・60歳定年までに何ができるか
・再雇用後の65歳第2定年を迎えるまでに何ができるか
・社外転身するとすれば、何に取り組んでおくべきか
まさしく、50代で考えておくべき点だと思います。

そして、中高年社員が磨いておくべきスキル・リソースとしては、次の3点が挙げられています。
①豊富な社内(外)人脈
②これまで培ってきた知識・スキル・経験の更新
③自身の強みの発見と強化

いろいろと思い当たる点があり興味深く読んだ一冊です。これからの生き方の参考として、もう一度読み直したい一冊です。

【書籍紹介】『60歳からの手ぶら人生』

第1章 持ちものを捨てる
第2章 友人を減らす
第3章 お金に振り回されない
第4章 家族から自立する
第5章 身辺整理をしたその先に
と大胆な身辺整理論が展開されます。特に、『「孤独力」を身につける』という内容は今までの私の考え方が変えられたような気がしました。

「客がたくさんいるファミレスにいても孤独を感じることができる。これを「孤独力」と呼んでいます。どんな状況でも望んで孤独になる力のことです。」と。

60歳からの生き方について参考にしたい一冊です。

【書籍紹介】『50代のいま、やっておくべきお金のこと』

 

「50代からやっておきたい7つのこと」
①貯める、②働く、③住まい、④保険、⑤子供、⑥投資、⑦健康
とどれも気になる点について書かれています。

「①貯める」では、
65歳までに貯めておきたい老後の資金としては、年収(50歳の時の世帯収入)の5.5倍が標準コースの目安らしく、年収600万円の場合は3300万円となります。ん~。

そこで、「資産を増やすため、守るためにいますぐ投資を始めましょう!」という展開です。

最後に、「退職後も投資を続けよう!」という締めですが・・・、参考にさせて頂きます。