「いい人」をやめるために、やめるべき行為を定義し、それをやめれた人とやめれない人を対比して論理展開がさられている点が興味深い一冊です。 例えば、 ”「嫌われることを恐れる」のをやめる”では ・やめられない人・・・気をつかいすぎて疲れる ・やめれた人・・・無駄なストレスがなくなる 嫌われてもとくに困ることはなく、むしろ自分に正直に生きている分、ストレスの少ない生活をおくることができるいった具合です。 このほか、人間関係、対話、常識、お金、恋愛、再生産の章立てに分けられ、38のやめるべき行為が定義されています。 「人生サイコー」「毎日が極楽」という生き方につながるきっかけになれば最高ですね。 |
人生100年時代。40代・50代は「人生の中間点」。今を乗り越え新たなステージへあなたが目指すセカンドキャリア・セカンドライフを実現するために今やるべき事