セカンドライフ施肥・ウネ立て 2018年10月13日 かっちゃん タネや苗を植え付けるために土を盛り上げたものを「ウネ」と呼びます。 ウネを立てる一番の目的は、水はけをよくするためです。 ウネを高くすれば、通気性や水はけがよくなり、土が乾燥しやすくなります。 ■施肥・ウネの立て方 必要な道具:クワ・スコップ・マルチ留め・ならし板 ①ウネを立てる位置を決めます。 ならし板で間隔を測り、ウネを立てる場所を決めます。目印として「マルチ留め」というピンをウネの四隅にさします。②たい肥や肥料を入れて耕します。(施肥) ウネの場所に目印をつけたら、たい肥や肥料などを入れてクワで耕します。(※土が硬い場合は、肥料を入れる前にスコップで土を起こし、クワで土を軽く耕しておきます)③土を盛りあげてウネをつくります。 肥料を全体に入れたら、クワやスコップを使って、ウネの目印の外側から土をすくい、中心に土を寄せて盛っていきます。(お堀をつくるようなイメージ)④ウネの形を整えます。 ウネが出来たら、ならし板を使ってウネの側面と表面を平らにならして形を整えます。(※ウネの表面がボコボコしていると、マルチを張った時に、雨などで水がたまり、野菜に泥がはねて病気の原因になることがあります)☞【45歳から】始めたい野菜づくり Tweet