４点目までの合計では”みんなのFX”・”LIGHT FX”が断然優位。

「外為どっとコム」は、経済指標情報が”対象国”設定できる。

●評価観点「④アプリ機能」
投資判断により役立つ情報が提供されているFX会社はどこなのか。

●比較
各社のアプリ機能の特徴は次のとおりである。

●外為どっとコム
外為どっとコムのアプリ機能の特徴は次の2点である。　

①トレードシグナル
売（Bid）価格の上昇、買（Ask）価格の下落をリミッター設定することによってプッシュ通知される。

②経済指標
経済指標情報が、「重要度」のみならず、「対象国」でも設定でき「発生時間」（何分前に通知するか）まで指定できる。

２点目までの合計では”みんなのFX”・”LIGHT FX”が優位。

「みんなのFX／LIGHT FX」は、”通貨強弱”がひと目で分かる。

●みんなのFX／LIGHT FX
みんなのFXとLIGHT FXは同じアプリを使用している。よって、同一に評価する。
みんなのFX／LIGHT FXのアプリ機能の特徴は次の2点である。　

①通貨強弱（マーケット情報）
通貨の強弱を表している。売られている通貨、買われている通貨が相対的に確認することができる。

「外為ex」は、”リミッター設定”ができる。

●外為ex
外為exのアプリ機能の特徴は次の1点である。

①リミッター設定
売（Bid）価格の上昇、買（Ask）価格の下落をリミッター設定することによってプッシュ通知される。

４点目の評価では”みんなのFX”・”LIGHT FX”が優位。

４点目までの合計では”みんなのFX”・”LIGHT FX”が断然優位。

「⑤評価損益見通し」については、次回ご紹介する。

より良い選択ができるよう比較評価を行っていく予定である。

３点目までの合計では”みんなのFX”・”LIGHT FX”が優位。

「②スプレッド」については、3社が”◎”評価。

●評価観点「②スプレッド」
スプレッドとは、買値（Ask）と売値（Bid）の差額を言う。よって、この値が小さいほど利益が出し易いと判断できる。
同じ時刻で、より多くの利益（買値（Ask）‐売値（Bid））が出せるFX会社はどこなのか

●比較
‘22年4月1日（金）取引終了後時点の各社のスプレッドは次のとおりである（黄色枠）。

●評価
比較の結果、評価は次のとおりである。　
　　　　　　　

２点目までの合計では”みんなのFX”・”LIGHT FX”が優位。

「③SWAP」については、”外貨ex”が優位。

●評価観点「③SWAP」
SWAPとは、保有する通貨に付く金利（正確には金利差）のことを言う。日本の場合は金利が低い状況なので、他国の通貨を保有することで金利が付く場合が多い。
保有する通貨（元）により多くの金利が付くFX会社はどこなのか。

●比較／評価
’22年3月の各社の（CNH買付）SWAPは次のとおりである。

３点目までの合計では”みんなのFX”・”LIGHT FX”が優位。

「④アプリ機能」については、次回ご紹介する。

より良い選択ができるよう比較評価を行っていく予定である。

「買値（Ask）」では”みんなのFX”・”LIGHT FX”が優位

人民元（CNH）が取引できる主要なFX会社を比較評価する。

人民元（CNH（※1））を取り扱っているFX会社は数少ない。

その中で、次の主要4社について比較評価を行った。

・外為どっとコム

・みんなのFX

・LIGHT FX

・外貨ex（旧YJFX!）

（※1）
・CNH･･･オフショア人民元：人民元のうち、香港、シンガポール、イギリスなど中国本土外の居住者が取引する国外（オフショア）市場で取引されるもの
・CNY･･･オンショア人民元：人民元のうち、中国本土の居住者が取引する国内（オンショア）市場（上海外国為替市場）で流通するもの

５つの評価観点を設定して比較評価する。

比較評価の観点は次のとおりである。

基準を設けた絶対評価はなく、相対比較を行う。

4社の比較評価となるため、次のとおりの加点方式で評価を行う。

但し、同順位の場合は同一得点とし、以降順位を繰り下げる。
例えば、2位が2社の場合は、1位（4点）･2位（3点）･2位（3点）･4位（1点）となる。

「①買値（Ask）」については、”みんなのFX”・”LIGHT FX”が”◎”評価

●評価
比較の結果、評価は次のとおりである。　　　　　　　　

「②スプレッド」については、次回ご紹介する。

より良い選択ができるよう比較評価を行っていく予定である。