「セーフティと信頼性との違いについて、挟まれるとケガをしてしまうほどの速さで閉まる仕様の自動ドアがあるとした場合、この自動ドアを制御するソフトウェアの信頼性とは常に定められた速さで閉まることである。もしソフトウェアの信頼性が低い場合、ケガをしない程度にゆっくり閉まる可能性が高まるので、セーフティは高まるといえる。逆に信頼性が高いと、挟まれてケガをする可能性目が高まる。すなわちセーフティが低くなってしまう。このように、安全性が必要なシステムの開発に必要なのは、単に信頼性を保証することではなく、信頼性を高めることによってセーフティも高まるかどうかを保証することである。」・・・おもしろい例えですね。
レジリエンス・エンジニアリング、要注意ですね。
セーフティには、 ・本質安全(Inherent Safty) ・機能安全(Functional Safty) がある。 |
☞■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。