「セカンドキャリア」カテゴリーアーカイブ

ソフトウェア品質技術者試験合格を目指します。
システム開発では重要な立場でありながら、あまりクローズアップされない品質管理作業。
品質技術者として必要とされる知識レベルを改めて学習し、その知識が活かす仕事が出来ればベストと考えていました・・・。
今一念発起です。

プロダクト品質とプロセス品質

「プロダクト品質」は、製品・サービスの品質を言い、「プロセス品質」は、プロセス能力・工程能力・工程性能を言います。

ソフトウェアの仕様や機能の品質は、上流工程の企画や設計で作り込まなければなりません。SQuBOK048

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

品質保証の考え方

品質マネジメントは、「品質計画」、「品質管理」、「品質保証」、「品質改善」の4つの活動から構成されています。

日本での品質保証は、お客の「安心」、「満足」、「長く使用できる」ことを目的としてきている。一方、ISO9000での品質保証は、「実証」を重要視している。SQuBOK042

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

セキュリティ

セキュリティは、システム提供者側の情報を守ることに主眼を置いているのに対し、プライバシーは、システム利用者側の権利を守ることに主眼を置いています。

セキュリティは、システム提供者側の情報を守ることに主眼
プライバシーは、システム利用者側の権利を守ることに主眼
SQuBOK038

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

セーフティ

「セーフティと信頼性との違いについて、挟まれるとケガをしてしまうほどの速さで閉まる仕様の自動ドアがあるとした場合、この自動ドアを制御するソフトウェアの信頼性とは常に定められた速さで閉まることである。もしソフトウェアの信頼性が低い場合、ケガをしない程度にゆっくり閉まる可能性が高まるので、セーフティは高まるといえる。逆に信頼性が高いと、挟まれてケガをする可能性目が高まる。すなわちセーフティが低くなってしまう。このように、安全性が必要なシステムの開発に必要なのは、単に信頼性を保証することではなく、信頼性を高めることによってセーフティも高まるかどうかを保証することである。」・・・おもしろい例えですね。
レジリエンス・エンジニアリング、要注意ですね。

セーフティには、
・本質安全(Inherent Safty)
・機能安全(Functional Safty)
がある。
SQuBOK035

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。