「電力・ガスの自由化」を最大限に利用すべき。 | |||||||||||||||
なぜ光熱費の見直しが必要なのですか? | |||||||||||||||
各家庭に合ったリーズナブルな料金プランを選ぶべき。 | |||||||||||||||
「電力・ガスの自由化」からもう5・6年。2016年に電力の小売が全面的に自由となり、翌2017年には都市ガスも同じく自由化となった。 それまでは家庭や商店向けの電気は、各地域の電力会社(東京電力、関西電力など)だけが販売しており、どの会社から買うかといった選択肢はなかったのである。 今では、「電力・ガスの自由化」は当たり前なのである。 | |||||||||||||||
各家庭に合ったリーズナブルな供給会社の料金プランを選びたい。それが今では数多くの電力・ガス(供給)会社の中から選択が可能となっている。 住んでいる地域や使用状況などから各家庭に合ったリーズナブルな供給会社の料金プランを選びたい。 もう電気代・ガス代の見直しは済んでいるだろうか? | |||||||||||||||
電気代・ガス代をどう見直せば良いのですか? | |||||||||||||||
比較サイトで各社の料金プランの内容をチェックする。 | |||||||||||||||
私が行ったのは、比較サイトでの各社の料金プランチェック。電気・ガスの各社の料金プランは、比較サイトで確認して検討することをお勧めする。 | |||||||||||||||
事前に電気代・ガス代の現状を確認しておこう。電気代・ガス代の比較サイトを利用するに当たっては、次の内容を事前に把握しておく必要がある。 <電気> | |||||||||||||||
比較した結果はどうでしたか? | |||||||||||||||
最大で「年3万1千円削減」という結果、でも注意。 | |||||||||||||||
最大で「年3万1千円削減」という結果が表示された。私の場合、電気とガスを一緒に切り替えを検討した。
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限定特典(キャッシュバック)や初回割引に注意。削減(節約)額には、限定特典(キャッシュバック)や初回割引が含まれている場合があるので、実質的な削減額については「詳細内容」を確認する必要がある。 限定特典(キャッシュバック)や初回割引に惑わされないように注意が必要である。 | |||||||||||||||
結局、どうやって決めたのですか? | |||||||||||||||
削減(節約)額だけではなく、利用サービスの拡充で切り替えた。 | |||||||||||||||
「東急でんき&ガス(東急パワーサプライ)」へ切り替えを決断。私の場合は、削減(節約)額だけではなく「TOKYU ROYAL CLUB」の利用サービスの拡充を目的に、「東急でんき&ガス(東急パワーサプライ)」へ切り替えを決断した。 | |||||||||||||||
電気代・ガス代の削減(節約)を実現。電力・ガスの供給会社の切り替えで、電気代・ガス代の削減(節約)が実現できた。 | |||||||||||||||
どう見直しを始めれば良いのですか? | |||||||||||||||
まずは、比較サイトで各社の料金プランの内容をチェックする。 | |||||||||||||||
比較サイトで各社の料金プランの内容をチェックする。前述のとおり、まずは比較サイトで確認して検討することをお勧めする。 代表的なサイトとしては以下がある。 | |||||||||||||||
切り替えには十分な検討を。前述のとおり、比較サイトの削減(節約)額には、限定特典(キャッシュバック)や初回割引が含まれている場合があるので、切り替えには十分な検討が必要である。 電気代・ガス代の削減で家計を少しでも楽にしてください。 | |||||||||||||||
次回は、【節約】<税金>今から始めるべき節約でどうすれば出費を抑えることが出来るのかを紹介します。 |
「節約」タグアーカイブ
【節約】<生命保険>今から始めるべき節約
子供の成長に合わせて生命保険は見直すべき。 |
なぜ生命保険の見直しが必要なのですか? |
子供が路頭に迷わずに生活が出来そうな目途が立つ時期に見直しを。 |
家族への高額な保障を継続的に契約している傾向が一般的。一般的に、結婚や子育て時期を迎える20~30歳代では、妻や子供のリスクへのリスクの備えとして生命保険の死亡保障額を高く設定したまま継続契約する傾向にある。 |
子供が路頭に迷わずに生活が出来そうな目途が立つ時期。その後40~50歳代になると、子供の成長に伴い教育費の家計負担の割合が高まるものの、妻がパートに出て共働きとなり家計収入の増加が見込める。 また、持ち家でローンを組む場合は、世帯主(父親)の死亡リスクの軽減(団体信用生命保険への加入による)が見込める。 そして、子供も中高校生となって世帯主(父親)に最悪の事態が起こったとしても何とか路頭に迷わずに生活が出来そうな目途が立つ段階を迎える。 |
生命保険をどう見直せば良いのですか? |
まずは、保障が重複している保険がないかを見直す。 |
私が行った「保険の見直しの3つのポイント」。私が行ったポイントは次の3つである。 ①保障内容の重複に伴う契約の見直し ②死亡保障額の見直し ③特約契約の見直し |
保障内容が重複している保険は解約する。契約した複数の保険内容を改めて見返してみると保障に重複している場合がある。 私の場合も保険を見直した際、会社へ入社した際に加入した団体傷害保険と。30歳代半ばで加入した電機連合のけんこう共済の保障内容が重複している点に気づいた。 遅まきながらだが、団体傷害保険を解約し少額ではあったが余分な出費を軽減することが出来た。 |
そのほかに見直したポイントは何ですか? |
世帯主(父親)の死亡保障額は子供の成長に合わせて減額する。 |
死亡保障額は子供の成長に合わせて低減する。生命保険は死亡保障額を一定のまま継続すると、歳を取るにつれ保険料が高くなるのが一般的である。 しかし、前述のとおり、子供の成長や生活環境の変化などに伴い世帯主(父親)の死亡に対するリスクは年々軽減して行くと言える。 中高年になれば死亡保障額は見直して行くことが望ましい。 そこで、私は契約している団体生命保険の保障額も5年毎に見直すこととした。 これにより、保険料の増加は抑えることができ、死亡保障額を据え置いた場合と比べた場合、保険料で10年間で132万円程度抑えることが出来た試算になる。 |
子供の成長や生活環境の変化に応じて必要性が低くなった特約は解約する。保険の特約は契約時には魅力的で興味がわく保障内容が多いものである。 私の場合も結婚した年に契約したプルデンシャル生命の生命保険に「家族収入特約」を付けた。 結婚時や子供が幼少時には、万一の時に備えて必要な特約と考えたが、中高年を迎える段階ではそれほど必要性が感じられなくなってきた。 そこで、この特約の解約を決め出費を軽減することが出来た。 |
見直した結果、効果はどうでしたか? |
見直しの効果は歴然だが、専門家(FP)へは相談を。 |
生命保険の見直しの効果は明らかである。一般論になってしまうが、「保険の見直し」が支出の軽減につながるのは明らかである。 中高年を迎えたら、是非生命保険の見直しを手掛けてもらいたい。 |
保険の専門家(FP)への相談は不可欠である。生命保険の見直しを行うに当たっては、必ず専門家であるFPへの相談を行ってもらいたい。 私の場合は、「保険の窓口」を利用した。 保険の窓口は店舗展開されているため、FPへの相談が対面で行え、専門的なアドバイスや気づきを受けることができ、保険設計には大変役立った。 |
どう見直しを始めれば良いのですか? |
まずは、保険の相談窓口で専門家であるFPに相談する。 |
FPとのオンライン相談ができるサービスを探す。昨今のコロナ禍においては対面での相談は気が引ける方が多いと思われる。 そこで、最近ではオンラインでFPへ相談が出来るところがあるようなので、ぜひ検討をして頂きたい。
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そのほかオンライン相談が出来そうなのはこちらぐらいか。 ぜひ、適切な保障内容で割安感(リーズナブル感)ある保険の見直しを行ってください。 |
次回は、【節約】<光熱費>今から始めるべき節約でどうすれば出費を抑えることが出来るのかを紹介します。 |
【節約】<税金>今から始めるべき節約
税金をただ払うのでなく価値あるモノに替えよう。 | |||||
ふるさと納税がなぜお得なのかがイマイチ理解できていません。 | |||||
払う税金の一部をモノ(価値)に替えるイメージである。 | |||||
「税金対策」≒「ふるさと納税」今回は「税金対策」。と言っても「ふるさと納税」である。 すでに「ふるさと納税」は浸透しているので今さら説明の必要はないと思うが、ひと言で言うと「払う税金の一部を(価値ある)モノに替える」イメージと言える。 | |||||
他の自治体へ税金を支払い、返礼品を受け取る。住民税を今住んでいる場所(自治体)へ支払うのではなく、ほかの(地方の)場所(自治体)へ支払う。 | |||||
具体的な金額で例を挙げるとどうなりますか? | |||||
年間12万円分のふるさと納税で11万8千円が翌年度控除される。 | |||||
控除適用外の2千円を超える金額が翌年度控除される。●ふるさと納税を3万円行った場合
★3万円のふるさと納税を行った場合 ・(控除適用外の)2千円を超える2万8千円が翌年の税金から控除される(差し引かれる) ・つまり、2万8千円分の税金を前払いしたことと同じになる。よって、実質的な出費は2千円
★(肉・うなぎ・ウニなどの)返礼品の価値を想定する ・返礼品の価値が2千円以上であれば得した計算(買い物)となる ・例えば、返礼品の価値が1万2千円相当の場合、1万円得した計算となる。 | |||||
控除適用外の2千円は回数に関係なく年間を通して。この控除適用外の2千円は年間を通してなので、3万円のふるさと納税を4回(計12万円)行った場合でも2千円となる(つまり、11万8千円が翌年の税金から控除される)。 | |||||
ふるさと納税は確定申告が必要とか、面倒なイメージがありますが? | |||||
上限額と寄附(納税)先自治体数を超えなければ大丈夫。 | |||||
注意するポイントは2つである。①上限額を超過しない 税金の控除額の上限、つまり「ふるさと納税額の上限」(控除額の上限+2千円)があるので、事前にふるさと納税サイトなどでシミュレーション確認をしておこう。 これはあなたの収入と家族構成によって上限額は異なる。 | |||||
②寄附(納税)先自治体数を超えない ふるさと納税は寄附金行為(扱い)なので、本来は確定申告が必要となる。 しかし、「ワンストップ特例」という制度を利用すると申請書提出のみで確定申告は不要となる。 これは大変便利なので是非活用したい。 その条件は年間5自治体までの寄附となっているので、ワンストップ特例制度を利用する場合は年間を通して5自治体までに収まるよう計画的に行う必要がある。 | |||||
税金が控除されたかどうかはどうして分かるのですか? | |||||
「市民税・県民税特別徴収税額通知書」をチェックする。 | |||||
間違いなく控除されていることの確認を。サラリーマンであれば、毎年5月に通知される「市民税・県民税特別徴収税額通知書」に控除額が記載されている。 間違いなく控除されていることを確認しておこう。 | |||||
市民税・県民税特別徴収税額通知書」のイメージ。このように記載されている。 | |||||
ふるさと納税サイトは幾つかありますが、どこが良いのですか? | |||||
自分の目的に合ったお気に入りのサイトを持とう。 | |||||
一般的な返礼品であれば大差はない。ふるさと納税サイトはたくさんあるが、一般的な返礼品であれば大差はないと考える。 自分の目的(好きな返礼品の種類が豊富、寄附の目的に賛同など)に合ったお気に入りのサイトをひとつ持っておこう。 いま元気(CMで宣伝をしているという意味で(2021年時点))なのは次の2つがある。 | |||||
特色のある返礼品が売りのサイトも魅力的。最近気になっているのが、「ふるさとパレット」。 | |||||
次回は、【副収入】<競馬>今から得るべき副収入でどうすれば収入を上積みすることが出来るのかを紹介します。 |
【節約】<自動車保険>今から始めるべき節約
子供が免許を取得したら自動車保険を見直す。 |
こどもの保障を追加したら保険料はどれだけ高くなるのですか? |
息子の補償を追加すると保険料が3万1千円から8万6千円に。 |
リーズナブルな保険料のダイレクト型保険に継続加入私は、自動車保険は早くから代理店型からダイレクト型に切り替え、保険料を抑えてきた。 その中でもダイレクト型保険の先駆け的な存在でコンセプト(「保険料は走る分だけ」)とリーズナブルな保険料が気に入り、「ソニー損保」へ継続的に加入してきた。 |
息子の補償も追加すると年8万6千円にまで跳ね上がる。しかし、上の息子が大学に入り自動車免許を取ることになったため、息子の補償も追加する必要があった。 すると今まで年3万1千円であった保険料(*1)が年8万6千円にまで跳ね上がる(*2)ことが分かった。 (*1)対物:無制限、人身傷害(車外補償型):3千万円、搭乗者傷害:5百万円、保証タイプ:エコノミー型、オプションなし
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なぜそんなに高くなるのですか? |
リスクの高いモノへの補償は、保険料が高くなるのは必然(常識)である。 |
若者の保険料が高くなるのは必然(常識)である。最近、高齢者によるペダルの踏み間違えによる事故が多く報道されるが、こうした事故は先進予防安全装置の普及により減少が期待できると考えられている。 一方、若者の事故で多く見られる「無謀運転」や「緩慢運転(油断)」は、予防安全装置などの車両システムではなかなか防ぎ切れないと考えられている。 リスクの高いモノへの補償は、保険料が高くなる。 つまり、若者の保険料が高くなるのは必然(常識)である。 |
保険料が5倍以上になることもある子供の補償を追加する際は、自動車保険の運転者限定や年齢条件、補償内容を見直す必要がある。 一般的には今の保険料が最大5倍以上になることもあると言われている。 |
どうすれば良いのですか? |
自動車保険一括見積で比較することに。 |
見積もり結果は、そのほとんどが10万円弱であった。そこで、自動車保険一括見積サイトで保険を比べることにした。 国内最大大手で20社の見積もり比較が可能なサイト(保険の窓口インズウェブ)で比較を行った。 その結果、各社の見積もりは、やはりほとんどが10万円弱で10万円を超えるものもあった。 |
セゾン損保「おとなの自動車保険」への切り替えを決断セゾン損保の「おとなの自動車保険」の見積もりは目を引いた。 息子の補償を追加した場合でも年3万9千円であった。 納得できるリーズナブルな保険料であったため、セゾン損保「おとなの自動車保険」への切り替えを決断した。 |
一括見積サイトで比較したメリットはあるのですか? |
保険の条件によって異なる見積を比較できるため、納得できる保険を選ぶことができる。 |
保険の条件の設定によって保険を比較する。私の場合は、補償内容は私(親)の内容を踏襲する前提でリーズナブルな保険料の保険会社を選んだ。 補償内容については、人それぞれ異なる考えがあるので、対人・対物、人身傷害、搭乗者傷害、保証タイプおよびオプションなどは慎重に検討したい。 これらの保険の条件の設定によって、各社の見積が比較できるため納得できる保険を選ぶことができる。 |
自動車保険一括見積サイトは幅広く利用してみる。自動車保険比較サイトはひとつだけではなく、複数利用して比べてみることをお勧めする。 幅広く利用することで、選択の情報が増えることとなる。 |
どうすれば良いのですか? |
自動車保険一括見積サイトはこの2つを利用しよう。 |
■保険の窓口インズウェブ 国内大手で16社の見積もり比較が可能なサイト ぜひ、お子さんの運転に必要な補償内容で割安感(リーズナブル感)ある保険を選んでください。 |
次回は、【節約】<生命保険>今から始めるべき節約でどうすれば出費を抑えることが出来るのかを紹介します。 |
【節約】<通信費>今から始めるべき節約
【参考】メイン利用のMVNO | |||||||||||||||||||||
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次回は、【節約】<自動車保険>今から始めるべき節約でどうすれば出費を抑えることが出来るのかを紹介します。 |