セカンドライフキュウリの育て方 2018年11月29日 かっちゃん 栽培のポイントとなりとの間隔をしっかりあけて植え付ける。生育が良く葉がしげるため適宜、葉や枝を切って整える。乾燥すると、良いキュウリがつくれないため、水やりを忘れずに行う。①植え付けの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てて、マルチを張る。②マルチ穴あけ器でマルチに穴をあけて、苗を植え付ける。植え付け後、手でしっかりと上から土を押さえて鎮圧する。鎮圧後は、5秒ほどたっぷり水をあげる。③植え付け後、苗に90cmの仮支柱を立てて風であおられないように麻ひもで固定する。さらに210cmの支柱と90cmの支柱を使って合掌式に組んで、キュウリが大きくなってからツルがまくつくように園芸用のネットをはる。④地表から30cm(6番目の節)くらいまでの脇芽・花芽・子ヅルはなるべく早めに手で摘み取る。6番目の節より上から出る子ヅルは葉が2枚でるまで育て、それより先はカットする。 ⑤1番最初の実がついたら、株の周囲2か所に追肥を行う。それ以降は様子を見ながら、2週間おきに追肥を行う。追肥を行う。追肥後は水をたっぷりあたえる。⑥実がでると、株の栄養が実の方に流れるため、大きく葉やツルを伸ばすことができなくなってしまう。そのため、1番最初のキュウリは10cm程度の若いうちに収穫してしまい、株の生長を優先させる。2番目のキュウリから本格的に収穫するようにすると、長い期間収穫することができる。⑦キュウリの生長は早く、すぐに大きくなってしまうため、なるべく実の大きさが20cm前後になったら早めに収穫する。あまり実を大きくすると、エネルギーを消費してしまい、長く収穫できなくなるため、あまり畑に来れない場合は、10cm前後の小さいうちに収穫すると良い。 ☞【45歳から】始めたい野菜づくり Tweet