出題者が解答に何を求めているか読み取る | |||
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試験概要は、上の試験案内にあるように、試験時間は120分、出題数は42問です。 私は2回受験しましたが、時間が足りないとは思いませんでした。 当日の試験の時間配分は、「試験当日の過ごし方」で私の案を書きましたので、ご覧になって参考にしてください。 | |||
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出題者の”出題(問題)の意図”を的確に把握する 問題42問の内、選択式は25問、記述式は17問出題されます。 記述式17問の内、「穴埋め問題」が10問、「説明問題」が5問、そして「解説問題」が2問出題されます。 ・「説明問題」:25字程度で2項目の解答(もしくは50字程度で1項目の解答)を要する問題 ・選択式および記述式の「穴埋め問題」は、品質用語・概念が正しく理解できているかが問われます。 ・記述式の「説明問題」は、品質用語・概念についての重要な点(留意点や注意事項など)まで踏み込んで理解できているかが問われます。 ・記述式の「解説問題」は、品質知識に関して現場において正しく活用できるかが問われている問題が多いように思います。特に、品質マネジメント能力が求められていると考えます。 よって、「説明問題」・「解説問題」では、『出題者の”出題(問題)の意図(=解答に求めているポイント)”を的確に把握する』必要があります。 これができるかできないかが合否の境となると考えます。(詳細は後述) | |||
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私が購入した参考書・問題集は次の3つ | |||
①ソフトウェア品質知識体系ガイド
【内容】 【勉強方法】 | |||
②ソフトウェア品質保証入門
【内容】 【勉強方法】 | |||
③初級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)問題と解説
【内容】 【勉強方法】 | |||
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正答率が低かった過去問 JCSQEソフトウェア品質技術者資格認定サイトに、「過去の出題内容」が一部(特に正答率が低かった問題など)掲載されています。 特に、「説明問題」「解説問題」に重点を置いて確認してください。 | |||
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私はこの勉強方法で合格しました 【勉強方法】 ・「穴埋め問題」・・・出題形式を理解するようにしてください。 ・「説明問題」・・・【解説】を熟読し、”何が重要”であるかを理解してください。 ・「解説問題」・・・「問題の狙い」・「解答のポイント」熟読し、”何を問う問題”であり、”解答に何を求めているか”を理解できるよう訓練してください。 | |||
次は、私が合格した試験で実践した、「試験当日の過ごし方」をご紹介します。 👉【中級JCSQE】<試験当日>私はこの過ごし方で合格しました 中級JCSQE資格認定証をまだご覧になられていない方は、こちらをご覧ください。 |
