セカンドライフナスの育て方 2018年11月30日 かっちゃん 栽培のポイントとなりとの間隔をしっかりあけて植え付ける。 実がついたら、乾燥させないように水やりをする。 収穫が遅れると、果実が硬くなり、苦味やエグミが増すため注意する。 枝が茂ってきたら、風通しをよくするために、枝をカットする。①植え付けの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てて、マルチを張る。②マルチ穴あけ器でマルチに穴をあけて、苗を植え付ける。植え付け後、手でしっかりと上から押さえて鎮圧する。鎮圧後、5秒ほどたっぷり水をあげる。③植え付け後、苗に交差するように斜めに90㎝の仮支柱を立てて風であおられないように麻ひもで固定する。④株が生長するとV字に枝が分かれて、花が咲き1番最初の実がつくので、そのタイミングで、株の周囲2か所に追肥を行う。それ以降は様子を見ながら、2週間おきに追肥を行う。追肥後は水をたっぷりあたえる。⑤実ができると、株の栄養が実の方に流れるため、大きく葉や枝をのばすことができなくなってしまう。そのため、1番最初のナスは3㎝程度の若いうちに収穫し、株を大きくして、2番目のナスから本格的に収穫を行うようにすると、長い期間収穫することができる。収穫目安は10~12㎝程度。⑥株が大きく生長してきたら、仮支柱を外して150㎝の本支柱3本を使って枝を仕立てる。主枝と一番花のすぐ下と、その下にある側枝(計3枝)を残して、それぞれの枝にそうように麻ひもで固定して本支柱をたてる。実がつくと実の重みで枝がおれてしまうことがあるため、必要に応じて麻ひもで、枝を本支柱に吊るすように固定する。⑦枝が込み合うと病害虫が発生しやすくなるため、本支柱で仕立てた3本の枝以外は生え際でカットするようにする。枝が中心に向かって伸びているもの等は積極的にカットする。☞■【45歳から】始めたい野菜づくり Tweet