「ミドルシニアのお金の事情」カテゴリーアーカイブ

セカンドライフでは年金生活を迎えます。しかし、労働賃金も必要になる時代を迎えると思います。それに加えて、「不労所得」があるに越したことはありません。
株・FX、仮想通貨などいろいろありますが・・・、何かしっくりきません。

【副収入】<ビットコイン>今から得るべき副収入

「積立投資サービス」で少額に投資し、将来的なリターンを。

仮想通貨(暗号資産)ってなにか怪しい気がしませんか?

値動きが激しく、素人が短期で稼ぐことは難しい。

衝撃的に広まった「仮想通貨」。

「仮想通貨」、この呼び方の方が我々の世代には馴染みがある。正式には2019年の法改正で「暗号資産」と呼ばれるようになった。

私が、仮想通貨=Bitcoin(ビットコイン)を始めたのは今から約4年前。

当時は知名度は低かった。
ある日、報道番組で「数万円代で購入したが1年で百万円以上に値上がりして一千万以上儲けた」と、インタビューで主婦が話していた放送が衝撃的であった。
まるでバブルの時に戻ったようなインパクトがあった。

2017年末の法改正(改正資金決済法)で「仮想通貨」が定義され知名度がアップし、仮想通貨交換業者のCM効果などで取引が活性し投機熱が高まってきた頃であった。

仮想通貨は今後どうなりますか?
仮想通貨は今後どうなりますか?

一時一挙に7百万円代まで飛躍。

ビットコインは、それまで百万円代であったが2020年前半には一挙に7百万円代までに飛躍した。

これは、著名な海外投資家達が金(ゴールド)に代わるインフレ・ヘッジとしてビットコインを購入したという報道が要因と言われている。

これにより、投機的な側面から資産防衛手段として選択されるようになったと考えられている。

ビットコイン価格が一時700万円台に。

仮想通貨の将来性をどう捉えるかがポイント。

多くのアナリストや機関投資家などは仮想通貨の将来的な有望性についてレポートが出ている。

つまり、仮想通貨の将来的な成長性と市場動向をどう捉えるかの判断しかないと考える。

選択肢は3つあると考える。

将来的な成長性および市場の伸びは顕著と考え、いま一定量の投資を行う

将来的な成長性は見込むものの市場の動向は紆余曲折があると考え、小遣い程度で定期的に購入する

将来的な成長が見込めないため、投資は見送る

仮想通貨で稼ぐにはどうすると良いのですか?
仮想通貨で稼ぐにはどうすると良いのですか?

「ドルコスト平均法」を採用した「積立投資サービス」が最適と判断。

将来的な成長は見込むもののその市場の動向は不透明。

私の判断は、②である。

今後も価格の変動が激しく乱降下は続くものと予想する。

また、暗号資産(仮想通貨)の普及・期待は増加の傾向は変わらないものと考える。
よって、私の判断を②とした。

「積立投資サービス」が勝つ確率が高いと投資判断。

そこで、長期にわたり、定期的に一定金額を投資し続けることで、購入単価を平準化する「ドルコスト平均法」を採用した「積立投資サービス」が自分の投資判断上勝つ確率が高いと判断した。

ドルコスト平均法

それは具体的にはどういう考え方なのですか?
それは具体的にはどういう考え方なのですか?

「リスク」を最小に、見合った「リターン」を享受する戦法。

リスクを最小に。

「ドルコスト平均法」の特徴は、価格の安い時に多く買い、価格の高い時に少なく買うことにある。

よって、価格が下落した場合のリスクはそれほど大きくない点がある。

リスクを最小に。

見合ったリターンを享受する。

その逆に価格が上昇した場合のリターンも見合った分を享受できる。

見合ったリターンを享受する。

私でもできる。
私でもできますか?

積立プラン(積立頻度・積立金額)に合った業者を選択する。

積立プランを立て業者(サービス)を選択し口座を開設する。

「積立投資サービス」は、個人の投資判断は不要である。

「積立頻度」はどうするか、「積立金額」はいくらかにするかを決めるけである。

それが可能な業者を選択するとよい。

「積立投資サービス」を行っている代表的な仮想通貨交換業者(サービス)は次のとおりである。

仮想通貨交換業者
(サービス名)
積立頻度積立金額買付タイミング
bitFlyer
(かんたん積立)
①毎日1回
②毎週1回
③毎月2回
④毎月1回

①100円単位
②500円単位
③1,000円単位
④1,000円単位

・買付:積立日の任意時刻
Coincheck
(Coincheckつみたて)
①毎日プラン
②毎月プラン
10,000円~・引落日:毎月27日頃
・買付日:毎翌月7日頃
GMOコイン
(つみたて暗号資産)
①毎日プラン
②毎月プラン
①500円単位
②500円単位

①買付:毎日9:00時点
②買付:毎月10日9:00時点

お勧めは「GMOコイン」。

その中でも私が掘り出しモノと考えるのは「GMOコイン」である。

一般的な積立投資は、積立タイミングが月1回である。
GMOコインでは毎日購入が可能で、積立時刻も明示されている。

安心感もあると考える。

私は、毎日プランで500円の積立投資を選択している。

いきなりの大きなリターンは見込めないが、長期的にはリターンが見込まれると考えている。

これでOK!
次回は、【副収入】<株>今から得るべき副収入でどうすれば収入を上積みすることが出来るのかを紹介します。

Ameba

【副収入】<FX>今から得るべき副収入

「人民元」の「長期保有の逆張り戦法」で勝つ。

FXで勝つのは難しいのではないですか?

トレーディング・ツールを駆使しても勝てなかった過去。

惨憺たる結果で大きなリターンとは言い難かった。

FXを始めたのは、今から約10年前である。

当時は、少額の資金で大きなリターンが期待できると考え、テクニカル分析やトレーディング・ツールなどを用いて売買を行っていた。

短期売買のデイトレードが中心で、時には中期売買のスキャルピングを試みた時期もあった。

しかし、惨憺たる成績(結果)で、大きなリターンとは程遠いものであった。

どう考えたのですか?
どう考えたのですか?

「人民元」でFXが勝てると確信。

「中国」が世界を引っ張っていく存在になるのは間違いない。

2020年半ば、世の中ではコロナ感染拡大による緊急事態宣言が発動され、今までに遭遇したことのない事態に見舞われた。

一方、金融市場ではコロナ影響等で下落し続け底値感が見え始めていた「人民元」が今後上昇して行くという金融アナリストの中で予測されていた。

また、その時私が読み耽(ふけ)っていた書籍「2030年世界はこう変わる」にも”2030年までに中国やインドが世界をリードするのは確実”という内容を目の当たりにしていた時であった。

「人民元」の長期的な保有(買い越し)で勝てるのではないか。

「人民元」が「ドル」に代わる国際通貨になるとは言わないまでも、電気自動車(EV)へのシフトの速さやデジタル人民元への取り組みなど、中国は国際社会の中で先進的な分野への舵取りが速く将来的な成長力が非常に高いのではないかと推測した。

「人民元」が長期的に上昇トレンドが続けば、FXで勝てると考えた。

それでどうやって勝てたのですか?
それでどうやって勝てたのですか?

「SWAP」による利息の積み上げも魅力的。

「外貨預金」ではなく「FX」を選択した。

「外貨預金」ではなく「FX」を選択した。

’20年9月人民元(CNH)長期的保有する戦略でFXを再開した。

長期保有となると外貨預金と大差がないのではないかと考えたが、レバレッジが使える点と取引の即時性もある優位性を考えてFXでの取引を選択した。

「SWAP」による利息が魅力的である。

特に、長期保有となると日本との金利差等により得られるSWAPもメリットになると考えた。
そのSWAPのメリットを出すためにもスケールメリットを出す(多くのLotを保有する)必要がある。

例えば、1元15円(1Lot:1万元)の時に10Lot保有した場合、1Lot当たりのSWAPが月120円であれば10Lotで1,200円得られる計算になる。
レバレッジ25倍の場合、10Lotでも60,000円(証拠金は除く)で取引できるので、月2%の利息が得られる計算となる。

具体的に教えてもらえますか?
具体的に教えてもらえますか?

「人民元」の「長期保有の逆張り戦法」。

「適時買い増す手法」で「長期保有戦法」。

長期的に保有し続けるため、基本的には売るという発想はしない。
よって、初めに大量のLotを買うか、適時買い増すかの選択となる。

前者は纏まった資金が必要になるため、私は後者を選択をした。

「適時買い増す手法」は以下の通りである。(緑色の矢印)

逆張りで適時買い増して保有して行く戦法

「長期保有の逆張り戦法」が効果的である。

その買い増しするタイミングをどうするか。頭を悩ませた。

定期的(例えば毎月月末)に買い増しを行うか、それとも一定の水準以下に値段が下がった時点で買い増しを行う(一般的に言う「逆張り」)かを検討した。

FXのメリットである取引の即時性を活かして後者を選択した。
行きついたのが「長期保有の逆張り戦法」である。

「長期保有の逆張り戦法」のロジックは以下のとおりである。

これが適時逆張りで買い増して行く戦法のやり方

「人民元」を取り扱う「暗号資産交換業者」の特徴から選択を。
人民元はどのFX業者でできますか?

「人民元」を取り扱う「FX業者」の特徴から選択を。

「人民元」を取り扱う「FX業者」の特徴。

FX業者で人民元(CNH)を取り扱っているのは数少ない。

その中で、私が利用しているのが次の4社である。

今からならどれを選ぶか。私から見た特徴を比較してみた。

ぜひ参考に、選択してもらいたい。

FX業者スプレッドSWAP(買い)
’22/3/19直近1カ月
アプリ特徴
外為どっとコム0.9
168
チャート売買値段同時表示が便利
みんなのFX0.9
159

チャート1通貨表示でシンプル
(初心者向き)

LIGHT FX同上同上同上
外貨ex
(旧YJFX!)
3.0
×

214

リミッター設定が便利

まず次の2つのFX業者に口座(無料)を開設して、マーケット状況を把握する。

1Lot(1万元)のみ現在買値(ASK)あたりの注文で約定させる。(18.0円/元の時、レバレッジ25倍で7千2百円+証拠金)

あとは、「長期保有の逆張り戦法」で買い増して行く。


みんなのFX

中国人民元

LIGHT FX

中国人民元バナー

「人民元」の上昇トレンドは、まだまだ続く。

「人民元」は(予想より早く)ばく進中である。

人民元は(予想より早く)ばく進中!

まだまだ上昇トレンドはまだまだ続くと見ている。
ぜひ、FXでの「勝ち」を堪能してください。

これでOK!
次回は、【副収入】<ビットコイン>今から得るべき副収入でどうすれば収入を上積みすることが出来るのかを紹介します。

Ameba

【副収入】<競馬>今から得るべき副収入

競馬で利回り(回収率)120%を推進中。

  
副収入のテーマで競馬ですか?  

”競馬”がコロナ禍で「勝ち組」になっている!?

  

「巣ごもり消費の勝ち組」に。

’22年1月モーニングサテライト(東京テレビ)で某研究所の方が次のような内容のコメントをしていた。

”競馬”は「巣ごもり消費の勝ち組」で、JRAの昨年の総売上が18年ぶりに前年比3.6%増の3兆円を突破。

コロナで外出できないため家で楽しむことが流行るなどし”競馬”が「勝ち組」になっている状況にある。

  
競馬はギャンブルですよね?  
競馬はギャンブルですよね?  

競馬を投資(的)に考えることも可能ではないか。

  

回収率が100%に満たさない結果に挫折を繰り返してきた。

私が、JRAのJRA-VANで提供するデータを分析し始めたのは今から15年以上も前になる。

VB.NetやExcel VBAを駆使してサンプルコードから見様見真似で予想ソフトを作成し、自動投票を実現してきた。
競走馬データや騎手データ、調教データなどを用いて、自分なりの考えで分析し予想したが、回収率は100%に満たさない結果に挫折を繰り返してきた。

  

確実性の高い結果を導くオッズデータが存在する。

ある時、頭をよぎったのが「実は競馬を一番知っているのは人間ではないか」という点である。

競馬などのギャンブルは不確定要素の塊ではあるが、「特定のレースにおいては確実性の高い結果を導くオッズデータが存在する」のではないかという仮説を立てた。

そうであれば、競馬を投資(的)に考えることも可能ではないかと考えた。

  
競馬を投資(的)に考えるには条件はありますか?  
競馬を投資(的)に考えるには条件はありますか?  

競馬を投資と捉えるに当たっての3つの条件。

  

買い目を絞る&データの厳選(パターンと断面)。

競馬を投資と捉えるに当たっては、次の3点の条件を満たす必要があると考えた。

①買い目は1点に絞る(単勝&複勝)

②オッズデータから人気が一定の頭数に絞られた(パターンの)レースを厳選する

③そのオッズデータは確実性が最も高いと考えられる時点のものを用いる

  
なぜその条件なのですか?  
なぜその条件なのですか?  

特定し厳選すれば、確実性の高いデータは存在する(はず)。

  

オッズデータの分析の考え方は後日紹介する。

①競馬はあくまで確率論と考えているのでリスクを想定し賭け点は極力少なくする必要がある。
そこで、分析の結果辿りついた結論が、「買い目は1点に絞る」であった。

②オッズデータから一定の頭数に人気が集中しているレースを厳選する
使用するのは、単勝オッズデータと複勝オッズデータである。

オッズデータの倍率から投票数を逆算(換算)し、その分布から偏差値や分散を求める。その結果、単勝投票数の母体集団の偏りと複勝投票数の母体集団の偏りから『実質何頭立てのレース』と捉えれるかを求めるものである。←何を言っているのかは分からないと思うので、後日、別の投稿で紹介したい。

そのパターンの配当実績・回収実績から購入(投資)の判断を行うというロジックである。

  

英知の集まったデータが最も確実性が高いと判断。

③オッズデータはレース直前になれば、いろんな思惑の投票が入り込んで、確実性が低い傾向にあると分析した。

また、分析結果から以下の断面(時点)のデータの確実性が最も高いと判断した。

・(JRA)前日投票が含まれる開催日当日の朝一時点のデータ

・(地方競馬)当日発売開始後の数時間(1~2時間)後のデータ

  
わたしにも出来るのでしょうか?  
わたしにも出来るのでしょうか?  

次の2つのサイトへの会員登録は済ませておいてもらいたい。

結論としては、実質4~6頭立てのレースで、単勝・複勝で共通的に上位人気となっている馬が2頭いるレースは、確実性と配当も投資に相応しい水準にあると考えている。

地方競馬を行う上では、次の2つのサイトへの会員登録は欠かせないので、是非済ませておいてほしい。

楽天競馬

※まず、会員登録をしておきましょう!

競馬は週末だけじゃない!
オッズパークなら毎日競馬が楽しめる

※ダイレクト会員登録をしましょう!【年会費・入会費無料】

  

「回収率120%」(目標)で着実に推進中。

「勝率XX%以上」と言うような派手な宣伝をするつもりなく、「回収率120%」(目標)を着実に現在、推進中である。

  
これでOK!  
次回は、【副収入】<FX>今から得るべき副収入でどうすればどうすれば出費を抑えることが出来るのかを紹介します。  

※「必勝情報」を受け取りましょう!

※「無料情報」を受け取りましょう!

Ameba

【節約】<光熱費>今から始めるべき節約

「電力・ガスの自由化」を最大限に利用すべき。

なぜ光熱費の見直しが必要なのですか?

各家庭に合ったリーズナブルな料金プランを選ぶべき。

「電力・ガスの自由化」からもう5・6年。

2016年に電力の小売が全面的に自由となり、翌2017年には都市ガスも同じく自由化となった。

それまでは家庭や商店向けの電気は、各地域の電力会社(東京電力、関西電力など)だけが販売しており、どの会社から買うかといった選択肢はなかったのである。

今では、「電力・ガスの自由化」は当たり前なのである。

各家庭に合ったリーズナブルな供給会社の料金プランを選びたい。

それが今では数多くの電力・ガス(供給)会社の中から選択が可能となっている。

住んでいる地域や使用状況などから各家庭に合ったリーズナブルな供給会社の料金プランを選びたい。

もう電気代・ガス代の見直しは済んでいるだろうか?

電気代・ガス代をどう見直せば良いのですか?
電気代・ガス代をどう見直せば良いのですか?

比較サイトで各社の料金プランの内容をチェックする。

私が行ったのは、比較サイトでの各社の料金プランチェック。

電気・ガスの各社の料金プランは、比較サイトで確認して検討することをお勧めする。

事前に電気代・ガス代の現状を確認しておこう。

電気代・ガス代の比較サイトを利用するに当たっては、次の内容を事前に把握しておく必要がある。

<電気>
・居住地域(郵便番号)、世帯人数、在宅状況(日中/夜間)
・現在の電力会社、プラン名、アンペア数、電気の使用量
<ガス>
・ガス会社、プラン名、ガスの使用量

比較した結果はどうでしたか?
比較した結果はどうでしたか?

最大で「年3万1千円削減」という結果、でも注意。

最大で「年3万1千円削減」という結果が表示された。

私の場合、電気とガスを一緒に切り替えを検討した。
その比較結果は次のとおりである。

電気ガス削減(節約)額
ソフトバンクでんきレモンガス年3万1千円削減
(限定特典含む)
エルピオでんき レモンガス 年2万2千円削減
(限定特典含む)
東急でんき&ガス東急でんき&ガス年5千円削
(初回割引含む)

 

限定特典(キャッシュバック)や初回割引に注意。

削減(節約)額には、限定特典(キャッシュバック)や初回割引が含まれている場合があるので、実質的な削減額については「詳細内容」を確認する必要がある。

限定特典(キャッシュバック)や初回割引に惑わされないように注意が必要である。

結局、どうやって決めたのですか?
結局、どうやって決めたのですか?

削減(節約)額だけではなく、利用サービスの拡充で切り替えた。

「東急でんき&ガス(東急パワーサプライ)」へ切り替えを決断。

私の場合は、削減(節約)額だけではなく「TOKYU ROYAL CLUB」の利用サービスの拡充を目的に、「東急でんき&ガス(東急パワーサプライ)」へ切り替えを決断した。

電気代・ガス代の削減(節約)を実現。

電力・ガスの供給会社の切り替えで、電気代・ガス代の削減(節約)が実現できた。

まずは保険の専門家であるFPに相談しよう。
どう見直しを始めれば良いのですか?

まずは、比較サイトで各社の料金プランの内容をチェックする。

比較サイトで各社の料金プランの内容をチェックする。

前述のとおり、まずは比較サイトで確認して検討することをお勧めする。

代表的なサイトとしては以下がある。

■電気料金を比較し、最適な電力会社を選ぼう!エネチェンジ

切り替えには十分な検討を。

前述のとおり、比較サイトの削減(節約)額には、限定特典(キャッシュバック)や初回割引が含まれている場合があるので、切り替えには十分な検討が必要である。

電気代・ガス代の削減で家計を少しでも楽にしてください。

これでOK!
次回は、【節約】<税金>今から始めるべき節約でどうすれば出費を抑えることが出来るのかを紹介します。

Ameba

【賃金実態】中高年の賃金実態(その3)

●部長・課長・係長・非役職の年収格差

非役職者と部長級で500万円の格差がある。部長級になれない課長級の場合でも、150万円の格差がある

非役職者(係長級を含む)の平均年間賃金は約413万円(40.7歳)、課長級は約788万円(48.6歳)、部長級は約920万円(52.8歳)。

非役職者と部長級で500万円の格差がある。

部長級になれない課長級の場合でも、150万円の格差がある。

課長級や部長級になれない場合は、年収の倍以上の700万円の格差が生まれる。部長級になれない課長級の場合でも、240万円の格差が生まれる(50~54歳)

特に実力・成果主義が比較的進んでいる大企業(従業員1000人以上、大学卒)の場合はどうか。

中高年(40~50歳代)の50~54歳を比較してみると、非役職者の年間賃金は約548万円、課長級1013万円、部長級約1251万円。

非役職者と部長級で700万円の格差がある。

部長級になれない課長級の場合でも、240万円の格差が生まれる。

つまり、
同期入社・同年齢でも、役職に応じて最大で年収の倍以上の700万円の格差が生まれる
ことになる。

しかし、誰もが管理職や部長になれる訳ではない。

50歳代(男性、大学卒)では、同世代の部長級比率は18.2%、課長級比率は21.7%。合計39.9%と4割にとどまっている。

つまり、会社人生で管理職になれる人は4割だが、管理職になれない人たち(係長級も含む)が6割もいることになる。

副業・兼業を認めている企業は 22%と多くはない。約78%の企業がまだ認めていない
副業・兼業を認めている企業は業種によって異なるが、決して多い状況にあるとは言い難い

それでは、収入を補うために副業・兼業を始めれば解決するかというとそうはいかない。

なぜなら、経団連を中心に「働き方改革」の一環として、副業・兼業の促進を企業に求めているが必ずしも副業・兼業を認めている企業が多くなっているとは言い難い。

経団連が 2020 年に実施した調査によると、副業・兼業を認めている企業は 22%と多くはない。約78%の企業が副業・兼業を認めていない

企業が副業・兼業へ懸念となっている最も大きな理由が「本業がおろそかになる」ことで、次いで「情報漏洩のリスクや競業避止」、「利益相反のリスク」が大半を占める。また、長時間労働につながりやすいため、「オーバーワークによる体調不良」なども懸念材料となっている。

※「副業・兼業」・・・ここでは、特定の企業と雇用契約を締結して就労する場合と定義する

そこで、団塊ジュニア世代を中心とした中高年サラリーマンが今やるべき行動は次の2つである。

★出費を徹底的に抑える

★(副業・兼業ではなく)収入の上積みを貪欲に追求する

私が実行してきた、この2点の具体的な内容については、次回以降で紹介する。

次回は、【節約】<通信費>今から始めるべき節約でどうすれば出費を抑えることが出来るのかを紹介します。

Ameba