土のリフレッシュ

50歳を過ぎた頃、シェア畑の前を通り過ぎた時に「いつかは自分も始めるだろうな…」と思っていました。
会社の先輩からも、「家庭菜園の趣味は始めるのは早いに越したことはない。」と強く言われていました。
👉 そんな私が始めた「シェア畑」。少しお高めですが、教本やアドバイザーが付いて、種や苗も込み込みです。手ぶらで行けるサポート付き貸し農園【シェア畑】

■太陽熱消毒
夏場の高温期に病害虫を退治する方法です。
必要な道具:クワ、バケツ、ジョウロ、マルチ
畑に1ウネあたり米ぬか(100㏄)と牛ふんたい肥バケツ半分(5l)をまき、良く耕します。

太陽熱消毒
ウネいっぱに大量の水をかけます。
土の表面に透明のマルチを敷いて固定します。
土そのまま1ケ月~2ケ月程度おきます。
大量の水で密閉された空間で微生物が増えて土の中の酸素を奪いつくすため、酸欠で、病原菌や害虫が死んでしまいます。また太陽の熱で蒸し焼きにされ、雑草のタネや害虫の卵も退治できます。
■寒おこし(天地返し)
厳寒期の畑に霜がおりる時期(1月~2月頃)に土をおこして、寒気にあてる作業を寒おこしといいます。寒さで病害虫が死滅したり、土が凍結と解凍を繰り返す事により、土壌の構造が団粒化する効果などがあります。
必要な道具:スコップ
収穫が終わった場所のゴミを取り除いて、更地にします。
寒起こし
スコップの刃を30cmほど深く土に押し込んで、表土とその下の土を上下に入れ替えるように端から端まで荒く土を起こしていきます。土を細かく耕したり、たい肥を混ぜ込む必要はありません。害虫を発見したら補殺してください。

【45歳から】始めたい野菜づくり

今から、約10年前、私も他にいろいろ選択肢を考えました。
・自宅菜園→手狭で不満
・市民農園→基礎が分からない、サポートがない
⇒ 結果、やはり「基礎の学び」と「サポートの安心感」で選びました。
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