「セカンドキャリア」カテゴリーアーカイブ

ソフトウェア品質技術者試験合格を目指します。
システム開発では重要な立場でありながら、あまりクローズアップされない品質管理作業。
品質技術者として必要とされる知識レベルを改めて学習し、その知識が活かす仕事が出来ればベストと考えていました・・・。
今一念発起です。

V&V(Verification & Validation)

「正しく成果物を開発しているか」”検証(Verification)”と、「正しい成果物を開発しているか」”妥当性確認(Validation)”が重要となります

検証は、詳細設計の成果物が基本設計書の記載事項や開発規約が適切に反映されているかどうかで、妥当性確認は、それが利用者のニーズ、要求定義を満足しているかどうかです。SQuBOK057SQuBOK057_2

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

システム及びソフトウェア評価の考え方

「システム及びソフトウェア評価」とは、ある”もの”が規定要求事項をどれだけ満たすことができるかの程度を示すための体系的な審査を言います。

ソフトウェア製品の品質評価では、要求事項があらかじめ明確化されていること、評価プロセスが確立されていることがポイントです。SQuBOK056

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

システム及びソフトウェア測定の考え方

「システム及びソフトウェア測定」では、その目的、方法、尺度、測定のプロセスを明らかにしておく必要があります。

測定目的と測定量を結びつけます。代表的な手法としてGQM(Goal,Question,Metric)がありますSQuBOK055

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。

品質作り込み技術の考え方

「品質作り込み技術」の主な考え方として、「ソフトウェアパターンの適用」や「プロセスモデル」(プロトタイピング、アジャイルなど)があります。

「ソフトウェアパターン」は、ソフトウェア開発の工程や領域で繰り返し適用されてきた熟練者による解決策に名前を付けて抽象化したものです。「モデル化」は、認知したいと考えている構造、振る舞い、現象などについて、別の効率的な形式や方法による表現を用いることを言います。SQuBOK051

■中級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)に合格しました。