葉ネギ2

葉ネギの育て方

栽培のポイント種まき後、土が乾燥しないように、しっかり水やりをする。発芽後の若いネギは害虫に食べられてしまうことがあるので注意する。
①植え付けの1週間までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てを張る。
葉ネギ1②1穴に対して4粒のタネを0.5mm~1cmくらいの深さで「点まき」する。タネをまいたら、土をかぶせて、手でしっかりと上から土を押さえて鎮圧する。鎮圧後は、土が湿る程度に水をまく。
③タネをまいたらすぐに、不識布をべたがけし、土が乾燥しないようにする。土が乾いていたら、水をあげる。
葉ネギ2④芽が出始めたら、べたがけの不識布をはがして1穴に対して2本になるように間引く。間引き後は苗が倒れないように軽く土を寄せて株元を鎮圧する。その後、軽く水をあげる。
⑤追肥は基本的に行わないが、生育状況をみて元気がない時に追肥を行う。
葉ネギ3⑥草丈が20~30cm程度になったら、地際5cmほど残して切って収穫する。切り取ると2週間ほどで復活するので何回も収穫できる。あまり切り詰めすぎると株が弱るので注意する。根ごと収穫しても良い。(ネギ坊主ができる2月まで収穫可能)
作業タイミングの目安

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