セカンドライフ

セカンドライフ

植えた後の野菜のお世話

最初は、「間引き」の目的すらきちんと理解できませんでした。■間引きタネから栽培する野菜は、発芽した複数の若い芽を互いに競わせることで生長を良くさせるようにしています。しかし、徐々に野菜が生長するにつれて、隣の株同士がぶつかりあって風通しが悪...
セカンドライフ

苗の植え方

栽培に時間のかかる野菜や、幼苗の時に病害虫の被害にあいやすい野菜は、苗から植え付けた方が収穫までの期間が短く栽培が容易です。■苗を植える手順必要な道具:ならし板、穴あけ器(マルチカッター)・バケツ・ジョウロ・移植ごて①バケツに15cmほどの...
セカンドライフ

種のまき方

ウネが用意できたら、いよいよタネまきです。■点まき必要な道具:穴あけ器(マルチカッター)・ジョウロ①タネをまく場所に穴をあけます。マルチの穴は専用の穴あけ器(マルチカッター)であけます。②穴のル中に均等にタネを置いたら、指などで1~2cm程...
セカンドライフ

マルチ張り

マルチとは、マルチング(地面を覆うこと)の略で、野菜づくりの際にウネの表面を覆う資材のことをいいます。マルチの主な役割は次の通りです。・雑草防止効果・保温効果(土壌の表面の乾燥を防ぐ)・保湿効果(温度を保つ、季節により温度を調整できる)・病...
セカンドライフ

施肥・ウネ立て

タネや苗を植え付けるために土を盛り上げたものを「ウネ」と呼びます。ウネを立てる一番の目的は、水はけをよくするためです。ウネを高くすれば、通気性や水はけがよくなり、土が乾燥しやすくなります。■施肥・ウネの立て方必要な道具:クワ・スコップ・マル...
セカンドライフ

肥料について

シェア畑では、化学肥料は使わず、有機質肥料のみを使用しています。野菜がゆっくり成長して、うまみや甘みを蓄えます。収穫した後も腐りにくく日持ちがよいらしいです。■野菜の生長に必要な成分・炭素・酸素・水素・・・植物がからだをつくるを主要な元素。...
セカンドライフ

土について

”土の準備”が大切です。たい肥や腐葉土、有機質肥料(微生物のエサ)を土の中に入れて耕すことで、土の中にいる微生物が増えて元気になり、土をふかふかに変えてくれます。力仕事ですが頑張りましょう。■野菜にとって良い土とは①水はけ、水もち、通気性が...
セカンドライフ

おいしい野菜の育て方

おいしい野菜を育てるには、”土づくり”と”お世話”が大事だと思います。特に、”お世話”を怠ると十分に生育しない場合があります。最初の頃は、放任でも育つだろうという甘い考えで失敗しました。子育てに近い感じですね。■土の準備野菜の育ちやすい環境...
セカンドライフ

【45歳から】始めたい野菜づくり

定年を過ぎている会社の先輩から「野菜づくりは奥が深いから早く始めた方がいいよ」、「僕は45歳の時に始めたよ」と聞き、一念発起。・農園アドバイザーのサポートがある・栽培用具は完備されている・家から近いという理由で、シェア畑(センター北)に契約...
セカンドライフ

畑で使う道具

シェア畑には道具一式が用意されています。こどもの頃にやった砂遊び以来の懐かしさを感じます。ちなみに関西では、移植ごてのことをスコップと言い、スコップのことをショベルと言います。■鍬(くわ)肥料を入れて土を耕したり、土を盛ってウネ(*1)をつ...