「セカンドライフ」カテゴリーアーカイブ

セカンドライフでの野菜の自給自足を夢見て、シェア畑で野菜づくりにチャレンジ中です。
野菜づくりの基礎から知りたい方、無農薬野菜に興味がある方、将来農業を目指している方におすすめです。

スナップエンドウの育て方

栽培のポイント種まきの時期をきちんと守る。
春に大きくなるとつるが広くなるので、支柱をたてて誘引する。
追肥の量が多いとうまく実がつかないことがあるため注意する。
収穫が遅れると実が硬くなるので注意する。
①タネまきの前に、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立て、マルチを張る。肥料は基本いらない。
②マルチ穴あけ器でマルチに穴をあけて、1穴に対して4粒のタネを1cmくらいの深さで「点まき」する。タネをまいたら、土をかぶせて、手でしっかり上から土を押さえて鎮圧する。鎮圧後は、土が湿る程度に水をまく。
スナップエンドウ1④本葉が3~4枚ほどに生長したら、1穴に2本残すように間引きする。間引きはハサミを使って地際でカットする。
⑤収穫は春先なので、それまで冬越しさせる。株が小さすぎたり、大きすぎたりすると霜などの被害があるため、必要に応じて不識布のべたがけをする。
スナップエンドウ2⑥春先(2月下旬~3月)にかけて追肥する。また、150cmの支柱を周囲に4本立てて、水平に麻ひもを巻いて段を作り、つるがまきつくようにする。
スナップエンドウ3⑦花が咲いてから約2週間ほどで、実がふくらんでくるため収穫する。あまり大きくし過ぎると実が硬くなるため注意する。
※スナップエンドウは収穫後、鮮度がおちやすいためなるべく早めに食べるのが良い。
作業のタイミングの目安

【45歳から】始めたい野菜づくり

 

カブの育て方

栽培のポイントとなりとの間隔をしっかりあけて植え付ける。風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなるため、適宜、間引きを行う。害虫がつきやすいので、害虫のチェックをかかさず行う。収穫が遅れるとスが入りやすくなるため注意。
①タネまきの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てる。マルチは張らない。
②ウネの表面をならし板や支柱を押しあてて深さ1cm程度の溝をつくる。溝の中にタネを一粒ずつ2cm間隔で「すじまき」する。タネをまいたら、土をかぶせて、手でしっかり上から土を押さえて鎮圧する。鎮圧後は、土が湿る程度に水をまく。
③タネをまいたらすぐに、防虫ネットのトンネルをかけて、害虫が入らないようにする。
カブ④芽が出始めたら、隣と3cmほど間隔をあけるように1回目の間引きを行う。本葉が4~5枚になったら、5~10cmほど間隔をあけて2回目の間引きを行う。間引き後は軽く土寄せを行う。間引いたものは食べることができる。
⑤追肥は基本的に行わないが、生育状況をみて元気がない時に追肥を行う。
⑥上から見たとき、肩の直径が3cm~5cmの大きさになったら収穫する。ス(中身がスカスカのスポンジ状なる)が入ったり、実が割れるため注意する。
作業タイミングの目安

【45歳から】始めたい野菜づくり

 

カラシナ・コマツナの育て方

栽培のポイント風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなるため、適宜、間引きを行う。害虫がつきやすいので、害虫のチェックをかかさず行う。
①タネまきの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てる。マルチは張らない。
②ウネの表面をならし板や支柱を押しあてて深さ1cm程度の溝をつくる。溝の中にタネを一粒ずつ2cm間隔で「すじまき」する。タネをまいたら、土をかぶせて、手でしっかり上から土を押さえて鎮圧する。鎮圧後は、土が湿る程度に水をまく。
③タネをまいたらすぐに、防虫ネットのトンネルをかけて、害虫が入らないようにする。
コマツナ④本葉が2~3枚でたら、隣と3cmほど間隔をあけるように1回目の間引きを行う。本葉が4~5枚になったら、5~10cmほど間隔をあけて2回目の間引きを行う。間引き後は軽く土寄せを行う。間引いたものは食べることができる。
⑤追肥は基本的に行わないが、生育状況をみて元気がない時に追肥を行う。
⑥あまり、大きくし過ぎると、苦味やエグミが増すため、なるべく若いうちに収穫して、背丈が15~20cmくらいになったものは株ごと収穫してしまった方が良い。
作業タイミングの目安

【45歳から】始めたい野菜づくり

 

シュンギクの育て方

栽培のポイント風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなるため、適宜、間引きを行う。他の野菜より発芽しにくいので気をつける。
①タネまきの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てる。マルチを張らない。
②ウネの表面をならし板や支柱を押し当てて深さ0.5 ~1cm程度の溝をつくる。浅めにタネまきしないと発芽しづらいので注意する。溝の中にタネを一粒ずつ2cm間隔で「すじまき」する。タネをまいたら、土をかぶせて、手でしっかり上から土を押さえて鎮圧する。鎮圧後は、土が湿る程度に水をまく。
③タネをまいたらすぐに、防虫ネットのトンネルをかけて、害虫が入らないようにする。
④本葉が2~3枚でたら、隣と3cmほど間隔をあけるように1回目の間引きを行う。本葉が4~5枚になったら、5~10cmほど間隔をあけて2回目の間引きを行う。間引き後は軽く土寄せを行う。間引いたものは食べることができる。
⑤追肥は基本的に行わないが、生育状況をみて元気がない時に追肥を行う。
⑥あまり、大きくし過ぎると、苦味が増すため、なるべく若いうちに収穫して、背丈が15~20cmくらいになったものは株ごと収穫する。または、本葉4~5枚を残して摘み取ると、その後からわき芽を伸ばすので、繰り返し収穫することができる。
作業タイミングの目安

【45歳から】始めたい野菜づくり

 

ナバナの育て方

栽培のポイント害虫がつきやすいので、害虫のチェックをかかさず行う。花が咲くと苦味が出て茎がかたくなりやすいので、なるべく早めに収穫する。
①タネまきの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てる。マルチを張る。
②マルチ穴あけ器でマルチに穴をあけ、1穴に対して4粒のタネを1cmくらいの深さで「点まき」する。タネをまいたら、土をかぶせて、手でしっかりと上から土を押さえて鎮圧する。鎮圧後は、土が湿る程度に水をまく。
③芽が出始めたら1回目の間引きを行い、1穴に対して3本にする。その後、本葉が3~4枚になったら2回目の間引きを行い2本にする。葉が5~6枚になったら3回目の間引きを行い1本にする。間引いたものは食べることができる。
ナバナ1④3回目の間引きが終わったら、1回目の追肥を行う。その後、春に株の中心の茎が伸び始めたら2回目の追肥を行う。それ以降は様子をみながら、1ヶ月に1回のペースで追肥をする。
ナバナ2⑤茎が伸びてツボミが出始めたら、先端の10~1cmほどのやわらかいところを早めに収穫する。先端を収穫した後は、1~2週間のペースでわき芽が次々と伸びるので、どんどん収穫する。わき目はポキポキと折り取ることが可能。手で折れない茎は硬くなっていてたべられない。
作業タイミングの目安

【45歳から】始めたい野菜づくり