肥料

肥料について

シェア畑では、化学肥料は使わず、有機質肥料のみを使用しています。
野菜がゆっくり成長して、うまみや甘みを蓄えます。
収穫した後も腐りにくく日持ちがよいらしいです。

■野菜の生長に必要な成分
・炭素・酸素・水素・・・植物がからだをつくるを主要な元素。空気や水から補給する
・窒素(葉肥え)・・・植物の生長に最も重要な元素,葉や茎の生長にかかわる
・リン酸(葉肥え/実肥え)・・・葉や実のつきをよくする元素
・カリ(根肥え)・・・根の生育に欠かせない元素
■肥料は多すぎても少なすぎてもダメ
栄養が多すぎると、病気にかかりやすくなったり、害虫の被害が多くなってします。
逆に少なすぎても、葉や茎が大きくなれず、果実が小さかったり、少ししか収穫できなくなってしまうこともあります。
■元肥(もとごえ)と追肥(ついひ)
野菜のタネまきや植え付ける前の土づくりの時に入れる肥料を元肥、野菜の生長に応じて肥料を与えることを追肥と言います。
■化学肥料と有機質肥料
・化学肥料
微生物などの分解が必要ないため、効き目が早く水に溶けるとすぐに植物に吸収されます。
微生物のエサにならないため団粒構造が維持されにくく、土が硬くなってしまったり、水はけが悪くなってしまうデメリットがあります。
・有機質肥料
土がフカフカの団粒構造になりやすく、野菜が健全に育ちやすくなります。
効き目がゆっくりだったり、分解過程で野菜に害のあるガスが発生してしまうため、1~2週間ほど時間をおかなければならないことがあります。

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