はじめに
AIブームと言われる今、多くの人がAIツールの使い方を学んでいます。
私も60代になってから生成AIを触れ始めました。
しかし、知れば知るほど一つの疑問が大きくなりました。
「本当に必要なのは、AIを使う技術だけなのだろうか。」
今回は、シニアAI人材に必要な能力について、自分なりに整理してみたいと思います。
なぜ興味を持ったのか
AIツールを覚えるだけでは、企業や地域から必要とされる人材にはなれないのではないか。
そんな思いが、このテーマに興味を持ったきっかけです。
私は35年以上、システム開発や品質管理、業務改善に携わってきました。
その経験を振り返ると、本当に価値があったのは技術だけではありません。
現場の課題を見つけ、人と話し合い、改善を積み重ねてきたことでした。
AI時代になっても、その価値は変わらないのではないかと感じています。
調べて分かったこと
企業がAIを導入する目的は、AIを使うことではありません。
業務を改善し、新しい価値を生み出すことです。
そのためには、AIを操作する能力だけではなく、仕事全体を見渡す力が必要になります。
私なりに整理すると、シニアAI人材には次の五つの能力が重要だと感じました。
- 課題を見つける力
- AIを仕事へ活用する力
- 改善を続ける力
- 人と協力するコミュニケーション力
- 経験を資産として残す力
AIは答えを示してくれます。
しかし、「何を問いかけるか」を決めるのは人です。
実際に試したこと・今後試したいこと
私は、ブログを書くことを通して、自分の経験を言葉に残すことを続けています。
また、AIを使って仕事の進め方や品質管理の考え方を整理することも始めました。
今後は、
- 業務改善の事例
- 品質管理で学んだこと
- システム開発の経験
をAIで整理し、再利用できる「経験資産」として積み重ねていきたいと思っています。
私の考え
今回整理してみて気付いたのは、シニアAI人材に必要なのは、新しい技術を誰よりも早く覚えることではないということです。
私たちには、長年積み重ねてきた経験があります。
その経験をAIで整理し、価値へ変え、人や企業の役に立てることこそが、本当の強みなのではないでしょうか。
若い人と同じ土俵で競う必要はありません。
経験という財産をAIで増幅させる。
それが、私が目指したいシニアAI人材の姿です。
今回のSTEP UP
今回の記事を書いて整理できたのは、「AIを学ぶ」ことと「AI人材になる」ことは違うということでした。
AI人材とは、AIを使って課題を解決し、人や企業に価値を届けられる人です。
そのために、これからは技術だけでなく、自分自身の経験や改善力も磨いていきたいと思います。
次のSTEP
次回は、「シニアAI人材になるためのロードマップ」をテーマに、65歳までにどのような経験を積み、どんな能力を伸ばしていけばよいのかを具体的に整理してみたいと思います。
あなたへの問いかけ
あなたは、AI時代に自分のどんな経験が役に立つと思いますか。
新しい技術でしょうか。
長年積み重ねてきた経験でしょうか。
それとも、その両方でしょうか。
ぜひあなたの考えも聞かせてください。
まとめ
AI時代だからこそ、シニアには大きな可能性があります。
経験をAIで整理し、価値へ変え、人や企業の役に立てる。
私は、その姿こそがシニアAI人材だと考えています。
これからも経験という財産を磨きながら、一歩ずつシニアAI人材を目指してSTEP UPしていきたいと思います。

