人生後半にはどんな働き方があるのか|再雇用を次の人生の準備期間に

今回のテーマ

50代、定年後の働き方を考えますよね。

以前は、定年後も働くなら「再雇用を続ける」という考えが中心でした。

しかし最近は少し違います。

再雇用はゴールではなく、次の働き方をつくるための準備期間ではないか。

今回は、人生後半の働き方について考えてみました。

なぜ興味を持ったのか

再雇用には大きな安心があります。

毎月給与が入り、これまでの経験も活かせます。

一方で、この状態がいつまでも続くわけではありません。

だから私は、65歳になってから「これから何をしよう」と考えるのではなく、収入が安定している今だからこそ、次の働き方を少しずつ育てたいと思っています。

会社を辞める準備ではありません。

会社だけに依存しなくても働ける自分をつくる準備です。

調べて分かったこと

調べてみると、再雇用や継続雇用は今や特別な働き方ではありません。

厚生労働省の2025年調査では、従業員21人以上の企業の99.9%が65歳までの雇用確保措置を実施しています。

そのうち65.1%が「継続雇用制度」を採用しています。

さらに、70歳までの就業機会を確保する措置を実施済みの企業も34.8%まで増えています。

つまり、「60歳で仕事を終える」時代から、「60代も働く」時代へ変わっていることが分かります。

ただ、ここで私が興味を持ったのは別の点です。

国の制度でも70歳までの就業確保策には、継続雇用だけでなく、業務委託契約や創業支援など、雇用以外の働き方も位置付けられています。

人生後半の働き方は、会社員だけではないのです。

実際に試したこと・今後試したいこと

私は現在、ブログやSNS、生成AIなどを試しています。

すぐに大きな収入にすることが目的ではありません。

まず、

小さく試す。
続けてみる。
改善する。
価値があるものを育てる。

この繰り返しをしてみたいと思っています。

そして65歳になったとき、

「さて、何をしよう」

ではなく、

「育ててきたものを、これからどう伸ばそう」

と言える状態にしたいと思っています。

私の考え

今回、人生後半の働き方を整理して、考え方が一つ変わりました。

私はこれまで、

「会社員」
「副業・起業」
「年金生活」

を別々の選択肢として考えていました。

でも、どれか一つを選ばなくてもいいのではないでしょうか。

例えば、

年金 + 雇用 + 小さな事業 + 資産収入

という働き方も考えられます。

若い頃は給与を中心に生活をつくってきました。

人生後半は、一つの大きな収入に頼るのではなく、複数の小さな収入源を組み合わせる。

私はそんな働き方に魅力を感じ始めています。

ChatGPTが調査した事・この記事を書いて整理できたこと

今回ChatGPTで、人生後半に新しい仕事を始めた実例も調べてみました。

日本政策金融公庫には、60代で創業した事例が多数紹介されています。

例えば、64歳で訪問看護ステーションを創業した方は、25年間の看護師経験や人とのつながりを次世代へつなげたいという思いから事業を始めています。

また、64歳で飲食店を開業した方は、約38年間の勤務経験を活かし、60歳を超えた頃から自分の店を持つことを考え始めました。

60歳で買い物支援事業を始めた例では、自身の生活経験から地域の課題を発見し、同年代の仲間と事業化しています。

これらは「再雇用期間から準備して成功した」とまで確認できる事例ではありません。

しかし共通しているのは、長年の経験や問題意識を、人生後半の新しい仕事へつなげていることです。

今回整理して分かったのは、再雇用期間に無理に独立する必要はないということでした。

むしろ、

収入がある間に、経験を棚卸しし、小さく試し、次の収入源を育てる。

私にはこの方法が合っているように思います。

シニアのあなたへ

人生後半の働き方は、

「働くか、辞めるか」

「会社員か、起業か」

というゼロかイチかではないと思います。

再雇用を続けてもいい。

年金を受け取りながら少し働いてもいい。

好きなことで小さな事業を始めてもいい。

資産から収入を得る方法を育ててもいい。

そして、それらを組み合わせてもいい。

大切なのは、たくさんの選択肢を知った上で、自分に合う組み合わせを考えることではないでしょうか。

まとめ

私は再雇用を「定年後の延長戦」と考えるのをやめようと思っています。

むしろ、

人生後半の働き方をつくるための準備期間。

そう考えると、今の時間の意味が変わります。

年金。

雇用。

小さな事業。

資産収入。

その中から自分に合うものを少しずつ組み合わせ、自分らしい働き方をつくっていく。

65歳になった瞬間に人生を変えるのではなく、今から少しずつ育てていく。

それが、私が考えるセカンドビジネスへの第一歩です。