「シェア畑」タグアーカイブ

ピーマンの育て方

栽培のポイントとなりとの間隔をしっかりあけて植え付ける。 実がついたら、乾燥させないように水やりをする。 枝が茂ってきたら、風通しをよくするために、枝をカットする。
ピーマン1①植え付けの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てて、マルチを張る。
ピーマン2②マルチ穴あけ器でマルチに穴をあけて、苗を植え付ける。植え付け後、手でしっかりと上から株元を押さえて鎮圧する。鎮圧後は、5秒ほどたっぷりと水をあげる。植え付け後、苗に交差するように斜めに90cmの仮支柱を立てて風であおられないように麻ひもで固定する。
ピーマン3③株が生長するとⅤ字に枝が分かれて、花が咲き1番最初の実がつくので、そのタイミングで株の周囲2か所に追肥を行う。それ以降は様子をみながら、2週間おきに追肥を行う。追肥後は水をたっぷりあたえる。
ピーマン4④実ができると、株の栄養が実の方に流れるため、大きく葉や枝をのばすことができなくなってしまう。そのため、1番最初のピーマンは3cm程度の若いうちに収穫し、株を大きくして、2番目のピーマンから本格的に収穫を行うようにすると、長い期間収穫することができる。収穫の目安は6~8cm程度。
ピーマン5⑤株が大きく生長してきたら、仮支柱を外して長い150cm本支柱を株にそえるように垂直に立てて、麻ひもで固定する。実がつくと実の重みで枝が折れてしまうことがあるため、必要に応じて麻ひもで、枝を本支柱に吊るすように固定する。
ピーマン6⑥枝が込み合うと病害虫が発生しやすくなるため、適宜カットする。枝が中心に向かって伸びているもの等は積極的にカットする。目安としては株を上から覗いた時に地面が見えるくらい、中に風が通るようにする。
作業タイミングの目安

■【45歳から】始めたい野菜づくり

 

パクチーの育て方

栽培のポイントとなりとの間隔をしっかりあけて植え付ける。 風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなるため適宜、間引きを行う。
①タネまきの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てる。マルチは張らない。
②ウネの表面にならし板の角をこすりつけて深さ1㎝程度の溝をつける。溝の中にタネを一粒ずつ2㎝間隔で「すじまき」にする。タネをまいたら、土をかぶせて、手でしっかりと上から土を押さえて鎮圧する。鎮圧後は、土が湿る程度に水をまく。
③タネをまいたらすぐに、防虫ネットのトンネルをかけて、害虫が入らないようにする。
④本葉が2~3枚でてきたら1回目の間引きを行う。本葉が4~5枚で2回目の間引きを行う。間引き後は軽く土寄せを行う。間引いたものは食べることができる。
⑤本葉が10枚になったら、外側に葉をつみとって収穫できる。大株をそのまま引き抜いてもよい。
作業タイミングの目安

■【45歳から】始めたい野菜づくり

 

ニンジンの育て方

栽培のポイントとなりとの間隔をしっかりあけて植え付ける。 根が張るように土づくりでは深く耕す。 種まき後、土が乾燥すると発芽しないため、 不織布をかけて乾燥しないようにする。
ニンジン1①タネまきの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てて、マルチを張る。
ニンジン2②ウネの表面にならし板の角をこすりつけて深さ1㎝程度の溝をつける。溝の中にタネを一粒ずつ2㎝間隔で「すじまき」にする。タネをまいたら、土をかぶせて、手でしっかりと上から押さえて鎮圧する。鎮圧後、土が湿る程度に水をまく。
ニンジン3③タネをまいたらすぐに、不織布でウネを覆って、土が乾燥しないようにする。土が乾燥すると、上手く発芽しないため・芽が出るまではなるべく水やりをして乾燥させないようにする。
ニンジン4④芽が出てきたら、不織布を剥がし1回目の間引きを行う。弱い芽や形の悪いものを除く。本葉が2~3枚でてきたら2回目、本葉が4~5枚で3回目の間引きを行う。間引き後は軽く土寄せを行う。
ニンジン5⑤植え付けてから110日ほど経過したら収穫適期。株元を少し掘り起こして、ニンジンの肩の直径が3㎝程度になっていたら、収穫する。全て収穫する前に試しで1本収穫してみて大きくなっていれば他も収穫すると良い。
作業タイミングの目安

■【45歳から】始めたい野菜づくり

 

ナスの育て方

栽培のポイントとなりとの間隔をしっかりあけて植え付ける。 実がついたら、乾燥させないように水やりをする。 収穫が遅れると、果実が硬くなり、苦味やエグミが増すため注意する。 枝が茂ってきたら、風通しをよくするために、枝をカットする。
ナス1①植え付けの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てて、マルチを張る。
ナス2②マルチ穴あけ器でマルチに穴をあけて、苗を植え付ける。植え付け後、手でしっかりと上から押さえて鎮圧する。鎮圧後、5秒ほどたっぷり水をあげる。
ナス3③植え付け後、苗に交差するように斜めに90㎝の仮支柱を立てて風であおられないように麻ひもで固定する。
ナス4④株が生長するとV字に枝が分かれて、花が咲き1番最初の実がつくので、そのタイミングで、株の周囲2か所に追肥を行う。それ以降は様子を見ながら、2週間おきに追肥を行う。追肥後は水をたっぷりあたえる。
ナス5⑤実ができると、株の栄養が実の方に流れるため、大きく葉や枝をのばすことができなくなってしまう。そのため、1番最初のナスは3㎝程度の若いうちに収穫し、株を大きくして、2番目のナスから本格的に収穫を行うようにすると、長い期間収穫することができる。収穫目安は10~12㎝程度。
ナス6⑥株が大きく生長してきたら、仮支柱を外して150㎝の本支柱3本を使って枝を仕立てる。主枝と一番花のすぐ下と、その下にある側枝(計3枝)を残して、それぞれの枝にそうように麻ひもで固定して本支柱をたてる。実がつくと実の重みで枝がおれてしまうことがあるため、必要に応じて麻ひもで、枝を本支柱に吊るすように固定する。
ナス6_2
ナス7⑦枝が込み合うと病害虫が発生しやすくなるため、本支柱で仕立てた3本の枝以外は生え際でカットするようにする。枝が中心に向かって伸びているもの等は積極的にカットする。
作業タイミングの目安

■【45歳から】始めたい野菜づくり

 

トモロコシの育て方

栽培のポイント風で倒れやすいので、株元に土寄せをする。 鳥や、害虫、獣の被害にあいやすいので、対策をしておく。
トウモロコシ1①タネまきの1週間前までに、必要な分だけ、たい肥や肥料などを入れて、よく耕し畑の準備をしておく。ウネを立てて、マルチを張る。
トウモロコシ2②マルチ穴あけ器でマルチに穴をあけて、1穴に対して4粒の種を2㎝くらいの深さで「点まき」する。タネをまいたら、土をかぶせて、上から手でしっかり押さえて鎮圧し、土が湿る程度に水をまく。
トウモロコシ3③タネをまいたらすぐに、不織布でウネを覆って鳥にタネを掘り返されないようにする。
トウモロコシ4④本葉3~4枚出てきたころ(15㎝くらいの背丈に生長したら)1つの穴に1本だけ元気な株を残して、残りの株は間引く。間引く時は、株元をハサミでカットする。
トウモロコシ5⑤生長に応じて追肥を与える。また、トウモロコシは根が浅く、風であおられて倒れやすいため、株元の穴に土を寄せる。土を寄せることで根が増えて元気に生長する。
トウモロコシ6⑥生長すると、株の先端から雄花が咲き、株の脇から雌花(トウモロコシの実になるところ)がでてくる。
トウモロコシ7
トウモロコシ8⑧雌花のひげ全体がこげ茶色になってきたら、収穫の目安。実がつまっているか手で触ってみて、皮を少しはいで実がついているか確認する。実の直下の茎をしっかりと握って折り取る。収穫が遅れてしまうと、実がシワシワにひからびて食べられなくなってしまうので注意。
作業タイミングの目安

【45歳から】始めたい野菜づくり